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シンガポールのTHE SINGLE CASK BARを訪問しました!

弊社ウェブサイトへアクセス頂き、有難うございます。

シングルキャスクジャパン代表の佐々木です。


8月上旬に、シンガポールへ行ってきました。

第一の目的は、今年6月に場所を移転して再オープンしたTHE SINGLE CASKバーへの訪問です。

前評判を色々と聞いていましたので、とても楽しみにしていました。


店舗はチャイナタウンやマックスウェルフードセンターから近い、Amoi Street(アモイ ストリート)という通りにあります。この通りはオシャレな飲食店が多く、夜遅い時間も人々の声で賑やかでした。素敵な通りだったので、お店を見つける前から期待が高まります。


ほどなくして、歩道に照らされる弊社ロゴを発見!


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顔を見上げて建物を見ると、さらに分かりやすいしるしが。。!

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分かりやすいですね!(笑)

2階に上がるといよいよお店に到着しました。入店した先には、、


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所狭しと並ぶTHE SINGLE CASKボトル達です。

あぁすごいすごい、、こんなの見たことない、、しばし一言も出ず、目線だけが忙しく動きます。

後ろを振り返ると、カウンターにもぎっしり。


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うわぁ、、という声しか出ませんでした。約200種類のボトルを提供しているそうです。

後ろの棚に陳列されていたのは、販売しているボトル達でした。

(そうか自社でバー/酒販店をやったらこうなるんだな)(それにしてもすごい量だな)(カウンターも樽材使ってるな)(あっあれ日本でも取り扱ってるやつ)

こんな心の声ばっかり出ているうちに、バーのスタッフたちと嬉しい再会です。


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シンガポールの弊社バーは、2015年にオープンしました。

THE SINGLE CASK創業者のベン・カーティスが、2010年にボトラーズ業を立ち上げた後に、自社でボトリングしたウイスキーを楽しんでもらう目的で開店したのが始まりです。


昨年末まではCHIJMES(チャイムス)という旧修道院だった建物を飲食店や商業施設などの複合施設にリノベーションさせた場所に入居していましたが、10周年を機により広い場所に移転したのでした。


私がシンガポールバーに行ったのはおよそ6年前ですので、時間は経ってしまいましたが、確かにだいぶ広くなりました。前の店舗の3倍ほどのスペースになったそうです。


ということで席につき、メンバーと色々な話をします。


シンガポールバーの10周年記念ボトルはこちらとのこと!


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このモートラック8年、面白いのはボトル本数が合計60本なんです。それがどうしたかと言うと、今年はシンガポール建国60周年なので、それに掛けたのだそう。確かにSG60という、シンガポールの街中で見かけるワードが印字されています。面白いですね!

ボトルはまだ開栓しておらず、今月末の10周年記念テイスティングイベントで開栓してお客様達と味わうのだそうです。


次に、THE SINGLE CASKの歴史を感じるアイテムを。

メンバーに「ウチで初めてボトリングしたのって何だっけ?」という話をしました。

回答は、これ!


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カリラ28年でした!!

ボトルを見ると、真四角じゃない!ウチのロゴがない!ということで、面白い発見をすることができました。2010年にボトリングしたものですが、きっとこの頃はベンもこんな風にシンガポールでバーを開いたり、日本法人ができることを想像していなかったのではないでしょうか。


そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろホテルへ帰ることに。

お礼を言って、また会うのを楽しみに退散しました。


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これからもシンガポール/アジアのウイスキー愛好家を中心に愛されるバーになっていくことを願っています!

 
 
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