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【リリース】The Plinius オリジナルボトル

プライベートリカーブランド「The Plinius(ザ・プリニウス)」は、マスターオブウイスキー・静谷和典氏と美術作家・久木田大地氏が、歴史と美学の結晶とも言える世界の様々なお酒をボトルに込めて皆さまへお届けすることをコンセプトに、2024年に発足されました。今回、同ブランドの第1弾ボトルとして、弊社保有のカスクからロングモーン10年を選定頂きました。


ロングモーン 10年 ホグスヘッド for The Plinius
ロングモーン 10年 ホグスヘッド for The Plinius

ロングモーン蒸溜所は1893年にスペイサイド地方に設立され、スムースな飲み口やフルーティで華やかな風味を持つ「スペイサイドの隠れた宝石」との異名を持っています。日本のウイスキーの父として知られるニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏が最初にウイスキー造りの修行をした蒸留所としても広く知られています。

 

本アイテムはバーボン・ホグスヘッド樽で10年間熟成させており、華やかさとクリーミーさ、程よいスパイシー感を楽しむことができます。

 

テイスティングコメント

(The Plinius案内資料より)

 

アロマ:煌めきのある香り立ち。ライムゼスト、キシリトールの清涼感、長閑な草原を彷彿とさせるようなアップルミントやレモンバーベナ。スワリングで朝霧の森林のような落ち着いたリーフィーさが浮上。ナイトジャスミンやアロエの片鱗、シダーウッド。時間経過によりスウィートな香りが増幅。焼きたてのビスケット、バームクーヘン、バノフィーパイ、奥底にはジンジャーブレッドのスパイシーさが佇む。

 

フレーバー:じっとりとした口当たり。もぎたてのシトラスのバスケット、薄荷、レモングラス、皮ごとすりおろした青リンゴ、青肉メロン。スワリングにより徐々にフラワリーに。エルダーフラワーやハリエニシダが浮上。やがてオレンジ系のフィナンシェや、焦げたバナナクレープも。加水にて蜂蜜のレモネードやドライパイン。舌に絡みつくオーキーさとシトラス系のモルティさが鼻腔を突き抜け、長く持続する。

 

ラベルにはこのウイスキーの世界観を表す絵画が描かれています。ウイスキーを味わいだけでなく芸術的にも表現することで、より多角的に見つめることができますね。

 

【スペック詳細】

アルコール度数:64.1%

樽種:ホグスヘッド

蒸留年月日:2014/8/14

ボトリング日:2024/9/9

内容量:700ml

本数:217本

販売価格:後日案内予定

 

価格等の詳細は、今後ご案内予定とのことです。 

是非The Plinius公式Xやインスタグラムをチェックして下さい。

 

The Plinius(ザ・プリニウス)

X: Plinius_w

インスタグラム: Plinius_w 

 

 
 
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