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代表の佐々木です。
先日（11／18）初めてのプライベートボトリングの商談会を開催させて頂きました。開催にあたっては、多くのバー／飲食店とお取引されている武蔵屋様にご協力を頂き、神楽坂のBar Tarrow's様に会場提供頂きました。
今回の目的は
「バーを経営されている方々にプライベートボトルが取り組みやすいことを知ってもらう」
というものです。
プライベートボトリングというと、
（１）本数が多い
（２）まとまったお金が必要
（３）酒販免許がないと在庫を抱えてしまうから大変
ということで、ハードルが高いと思います。
それでも多くのバーは周年の際にいつかは自身の「プライベートボトル」を持ちたい！と思っていらっしゃるのを、私自身も多くのバーの方々から伺ってきました。
そういったバーの方々に「弊社ならでは」のサポートをさせて頂きたい、というのが今回の開催目的です。
弊社が考えたのは、
１．複数のお店が同時に購入可能
２．最大４パターンのラベル作成が可能
ということです。
二桁台のボトル本数の小ぶりなカスクをご提案すると、それでも１店だけでは酒販免許がなければ在庫を捌くのは難しいと思います。そこで、１樽分を複数のお店が同時に購入することで、１店分の割り当てを少なくすれば、取り組みやすいのではないかと考えました。
例えば60-90本程度のボトル本数になるカスクでは、３店が購入されると１店約20-30本から自店のプライベートボトルをもつことができます。これならより手軽にご検討頂けるのではないでしょうか。
また、複数のお店にて合同で取り組んで頂く際でも、自店のオリジナルデザインを作成することができます。これは、配色やイメージなどリクエストに基づいて弊社デザイナーがラベルを作成します。
ただし、４パターンを超える場合は、店名など文字のみの変更にて対応致します。その場合、全店の希望者様よりデザインの大まかな希望を伺った中で４パターン作成し、そのデザインパターン４種よりお選び頂く形となります。
こうしたご提案をさせて頂いたのですが、当日は15名のバーの方々にお越し頂き、自社ボトルの試飲／申込と併せて商談をさせて頂きました。結果的に２カスクの成約を頂き、初開催にも関わらず大きな手応えを感じることができました。
これからラベルのデザイン、輸送、納品、と進めていきます。
私自身出来上がりを見るのがとても楽しみです！
日本には全国各地に素敵なバーが本当に多くあります。
バーの方々を通じて、THE SINGLE CASKをたくさんの方に知って頂ければ、何より嬉しく思います。
プライベートボトリングの商談会は今後も開催させて頂きたいと思っていますので、多くのバー／飲食店の方々にご関心頂ければ有り難いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
